Activity Report
女性委員会は「サニードライブ」の取り組みを進めています
2022年10月11日
コロナの感染拡大は、女性が働くこと、暮らすことにとてつもなく大きな影響を及ぼしています。特に、若年層の女性を中心に、経済的理由から生理用品が買えない「生理の貧困」が問題になっています。
毎月のことなので、“買えない”ということは、とてつもなく不安です。そんな不安を少しでも解消できればとの思いから、女性委員会では、サニードライブの取り組みとして、生理用ナプキン（11個入りと19個入り合わせて96パック）をぐんま男女共同参画センターへ寄付しました。
ぐんま男女共同参画センターでは、民間の女性支援団体と連携して、相談員による相談や生理用品の用意など、「ぐんま・ほほえみネット」と称した取り組みを進めています。また、県立高校や大学、県有施設のトイレへ生理用ナプキンの配置も行っています。トイレに行けばナプキンがある。とわかっているだけでも少し安心できると思いますので、困ったときはご活用ください。ホームページに掲載されている「男女共同参画の視点から『防災ノート』」も参考になりますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
ちなみに、「サニードライブ」は女性委員会が取り組みの名称として考えた造語です。今回が2回目の取り組みですが、今後も困っている女性の皆さんの不安解消、寄り添いにつなげる取り組みとして続けていきたいと思います。
※サニードライブの「サニー」は［sunny：明るい］［sanitary：衛生的な］をかけて表現しています。
