太田地域協議会
先日11/9(日)、太田市産業環境フェスティバルに参加して来ましたのでご報告いたします。
このイベントは太田市内の多くの企業・団体が参加し、ものづくりと環境への取り組みを市民の皆さんへ広く紹介する、年に一度の大きなイベントです。市内に拠点を置くSUBARUや日野自動車をはじめとした、市内・外の企業、団体の出展のほか、太田出身のアーティストの方々によるステージイベント、キッチンカーなどの飲食店も多く出店し、毎年本当に多くの市民の皆さまが来場されております。




会場は昨年までのエアリス体育館、駐車場ではなく、新しく整備されたエアリスベース駐車場を中心した場所での開催となりました。連合群馬太田地協としては、毎年このイベントに『ヨーヨー釣り』ブースにて参加しております。1回100円釣り紙が切れるまでの釣り放題として、お子さまを中心に毎年多くの来場者の方に楽しんで頂いております。お客さまから頂いた収益金は『フードバンクおおた』への寄付の資金とさせて頂くチャリティイベントとして実施しております。

メンバーは四役・幹事・事務局の面々と、今年は昨年の生産逼迫の経験を活かし、SUBARU労組から3名の方の助っ人に来て頂き、生産体制をバッチリ整え、総勢10名で対応しました。
当時は朝からどんよりとした曇り空で、朝7:30の集合時間には雨が降り出して来る状況でした。いつもはテント外に設置しているヨーヨーを入れるプールを、お客さまが雨に濡れないように今年はテント内に置くようにしました。そのため生産スペースを確保すると休憩用に持って来て頂いた折畳椅子も広げるスペースがない程になってしまいました。釣り紙は水が天敵ですので、釣り紙が雨に濡れないようにするなど、雨に苦心するスタートとなりました。


9:00の開会時には本降りの雨となってしまい、今年はお客さまも少ないかなとの予想しておりましたが、イベントがスタートすると、やはり今年も多くのお客さまが雨の中来場され、各展示ブースや物販ブースを楽しんでおりました。多くのブースが様々な大きな看板などを掲げている中、ちょっと控えめな太田地協のブースは、傘を差しての来場となっているお客さまには中々気付いてもらえないかなと思い、手の空いたメンバーがヨーヨーを持ってテントの前に立って通る来場者に声を掛け、また会場内をヨーヨー釣りをアピールして回る作戦に出ました。その作戦が功を奏したのか、徐々に太田地協ブースにも足を止めて頂くお客さまもが増え、行列が出来る程であった昨年同様とまではいきませんでしたが、多くのお客さまに楽しんで頂く事ができました。途中雨が止む時間帯もあり、プールをテントの外に出せる時間帯もありましたが、その後再び雨が降り出し慌ててテント内に戻すなど、今年は終始雨に左右されてしまいました。しかし雨の中でも想定外に多くのお客さまに楽しんで頂く事が出来、参加メンバー一同、一安心といったことろでした。
心配されたヨーヨーの生産についても、イベント中も慌てることなく適宜様子を見ながらの生産となり、また在庫もちょうど良いくらいとなり、完璧な生産管理となりました!。
終了時間間際までお客さまに来場頂き、最終的に18,300円の収益となりました。材料費を差し引いた収益金はすべてフードバンク事業の資金とさせて頂きます。来場して頂いた多くのお客さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
途中、激励を頂いた議員懇の松浦市議、久保田市議、ありがとうございました。
また来年も体制を整えて参加させて頂ければと思います。









