高崎地域協議会
2024.8.5～8.6 「2024平和行動in広島」に参加しました。
2024年8月8日
連合では、広島に原爆が投下された8月6日に合わせ「平和行動in広島」を毎年開催しています。今年は高崎地協より2名が参加しました。
8月5日午前中は被爆者から受け継いだ被爆体験伝承者よる「被爆体験講話」を受講しました。被爆体験や平和への思い、被爆の真相を聞くことができました。午後は連合広島が主催する「ピース・ウォーク」に参加し、平和記念公園内にある原爆ドームや原爆死没者慰霊碑などのモニュメントを見学、それぞれの由来や歴史的な意味などについて説明を受けました。また、各産別より預かった「折り鶴」は千羽鶴がモチーフとなった「原爆の子の像」に献納しました。夕方は「連合2024平和ヒロシマ集会」に参加しました。芳野会長の挨拶で始まった集会では被爆体験証言や高校生平和大使の活動報告がありました。最後に「ヒロシマからの平和アピール」が採択され、ピースフラッグは長崎へと引き継がれました。
8月6日は広島市主催「平和記念式典」に参加し、日本全国だけでなく世界中の参列者とともに、原爆で亡くなられた戦没者へ平和への願いを込めて黙とうをささげました。
今回初めて広島で、今も残る原爆の傷跡をこの目で見て、戦争や原爆の悲惨さと平和の大切さを改めて実感しました。この体験を持ち帰って、職場で働く多くのみなさんへ語り、平和について考えるきっかけになれるように頑張ります。
