高崎地域協議会
2024.8.8「高崎労働基準監督署」と意見交換を行いました。
2024年8月21日
毎年、連合群馬では、各地協役員とエリアアドバイザー・組織アドバイザーが各自治体の労働基準監督署と意見交換を行っております。
今年も、高崎地協と西部地協合同で、高崎労働基準監督署との意見交換の場を設け、高崎地協からは、猪岡議長と山口事務局次長が参加しました。
連合群馬からは、「連合なんでも労働相談ホットライン」に寄せられた相談件数やその傾向や課題について共有し、高崎労働基準監督署からも、労基署に寄せられた労働相談や県内の労災事故の状況について報告をいただきました。
まだ高崎市内には、労働基準法に抵触する勤務条件で労働者を働かせている企業も多く、特に従業員数が少ない企業では、通報者が特定されやすいという心配から、相談や告発に踏みとどまってしまう方も多いようです。
劣悪な労働条件での労働は、労働者だけでなく、雇い主である企業に取ってもデメリットとなります。
労働に関する困りごとがあれば、連合、または労働基準監督署までご相談ください。
今後も、連合は労働基準監督署とも連携し、各地域の企業の労働環境の改善に努めます。