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クビアカツヤカミキリ駆除
2024年6月24日

6月23日(日) 大泉町城の内公園にて、大泉町の佐藤町議と共に、クビアカツヤカミキリの駆除を実施しました。
※たまたま通りかかった大泉町の村山町長にも参戦していただきました!

クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシです。
日本では2012年に愛知県で最初の被害が確認され、その後、群馬県など13都府県に侵入してサクラ並木や果樹園などに大きな被害をもたらしています。
2018年1月に「特定外来生物」に指定されました。

当日は、大泉町役場の担当の方から、クビアカツヤカミキリの生態やサクラなどの被害状況を説明していただきました。
その後、実際に城の内公園のサクラの木を確認し、発見次第、駆除をしていきました。

当日は、雨が降っていたためにそもそも発見が困難かと思われていましたが、それでも多くのサクラの木でクビアカツヤカミキリを確認できました。
また、クビアカツヤカミキリに浸食された多くのサクラの木が根元から伐採されている状況がありました。(倒木の恐れがあるため)
大泉町城の内公園でも被害状況はかなり深刻であることを痛感しました。

皆さんもクビアカツヤカミキリを発見したら、その場で駆除をお願いいたします<(_ _)>

<東京都環境局のページ>
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/400100a20191204115758336/